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 Column B -2006- 

 TWK店主・小坂政弘が書きたいことを勝手に書き込んでいる
自己満足(?)のページです。いつの間にか「コラム」というより
「フォトエッセイ」って感じになってますが‥‥‥。
 2006/06/11 BLOGへ移行しました
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2006年2月10日 金曜日
No.13 やってみなければわからない事
ここのところ毎週、日曜日には真壁トライアルランドへ行って草刈り(全日本の準備)をしている。
「草刈り」というと、地道な裏方の仕事ではあるけど、『Myエンジン刈り払い機』を使っての作業はなかなか楽しいもので もある(楽しみながらやらないとこんな仕事やってられない、というのもあるが)。

こんな私にも若かった頃があって(?)選手として全日本トライアルに出場してる時、コースやセクション内の草を刈った 跡に熊笹や細い木の幹などが何センチも刈り残してあるのを見ると「なんだよ、どーせ刈るなら根元からきれいに刈って くれりゃいいのに、まったく!」などと思ったりしたものだが、自分で草刈りをやってみて、それはとても難しい事であると いうのがわかった。

地面ぎりぎりまで回転刃を下げていくと草陰に隠れている石に刃が当たってしまい、刃先が傷むだけではなく小石が飛 ばされたり刃先が欠けて破片が飛び散ったりと危険なので、どうしても根元から数センチは残して刈るようになってしま うのだ。
こういった事は、実際に自分で作業をしてみなければわからないことだ。



文句を言う前に自分でやってみろ、という感じで、人の苦労をわからずに文句をたれていた若い頃の自分が恥ずかしく なってしまいました。
今、選手権で頑張っている選手たちも、たまには草大会でも何でもいいから裏方の仕事を手伝うことはいろんな意味で プラスになり、人間の幅をひろげる事ができると思うので、ぜひ草刈りでも何でもいいから一度手伝ってみることをおすす めしたい‥‥‥な〜んてエラそうなこと言うと反発を買ってしまいそうですが‥‥‥。



今回の写真は、先週の日曜日に真壁トライアルランドで草刈りを終えたあとに撮影した浅間山(噴煙つき)。
昼間は積雪で真っ白に見えていました(この写真でもなんとなく雪が積もってるのがわかる)。

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