予定外の「フェラーリ炎上」というハプニングで話が少し前後しますが、いよいよ私たちの出番‥‥‥でも私本人が出演中(?)のため、その写真は1
枚もありませんm(_ _)m。
で、あとで撮った主会場の写真はこんな感じになります↓。
ここに2台1組で分散し、朝の打ち合わせで決めた各組の担当家屋の前にバイクを止めて家の中に取り残されている人がいないか、あるいは瓦礫の
下敷きになっている人がいないか確認する演技(?)をし、確認終了後その場所に「確認済みシール」を貼った後、再びバイクに乗り災害対策本部前
に集合して「道路などの破損状況の報告」や「搬送を依頼された医薬品等の引き渡し」をして私たちの出番はおしまい。
まぁ、トライアルライダーである私としては倒れた電柱や放置された自動車をバイクで乗り越えて「バイクの機動力のすごさ」をアピールしたいのです
が、じつはその役目は埼玉県警交通機動隊の人たちが担当することになっていて、トライアルバイクで「潰れた家の屋根」や「放置された自動車」をガ
ンガン乗り越えていました。
この人たちは交機隊の中でも“特練”といって、毎年10月にある「白バイ全国大会」に出場するため、毎日のようにトライアルの練習をやっている猛者
たちで、昨年もそうでしたが今年も「トライアルワークス小坂」のお得意様が来ていて、朝顔を合わせた時むこうは「あれ!?何しに来てるんです
か!?!?」とビックリしてました(^_^;)。
―――というわけで、これで私たちの出番は終了。あとは最後の「閉会式」まで各自「自由時間」となります。
〜以下2007/11/28追加〜
神谷忠・バイク隊隊長から写真をいただきましたので、遅ればせながらアップさせていただきました。
▲ 出動前の待機場所で集合写真。
左端、“A”の脇に立っているのが神谷隊長。
▲ 倒壊しかけた家(のセット)に「誰かいるか〜!?」って感じで確認後、「確認済み」シールを貼る芝居を演じている私。
どう見ても「挙動不審者」にしか見えないのだが‥‥‥(笑)。
出番を終えて退場する災害ボランティアバイク隊の面々。
この時私は至近距離からレンズを向けられてることにまったく気づいていなかったため、
ご覧のようにスキだらけの間抜けな顔を撮られてしまったのであった‥‥‥(-_-;)。
左上にフェラーリが 萌えてる 燃えてる黒煙が写っておりますです。
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